こんにちは、Pocachinです。
本日のお弁当は「ハイデラバディ・チキンビリヤニ」です。
この4連休中はまったくインド料理を食べなかったので、連休明けはここぞとばかりにビリヤニです!ホント久しぶりに作りました!!
添えているのは固ゆで卵ですね。
余談ですが、私はビリヤニは以下の4種類と理解しています。
①パッチビリヤニ
…「カレー」と「半茹でバスマティ米」の炊き込みご飯
②カッチビリヤニ
…「生肉とスパイスなどのマリネ」と「半茹でバスマティ米」の炊き込みご飯
③生米ビリヤニ
…「カレー」と「生バスマティ米」の炊き込みご飯
④炒めビリヤニ
…「カレー」と「ご飯(日本米とかバスマティ米とか)」の焼き飯
④は「ニセモノだ」なんていう方もいらっしゃいますが、実際この方式を「ビリヤニ」として出しているお店はかなり沢山あります。あくまで私見ですが、都内の有名店なども含め、老舗ほどこの方式を採用しているお店が多いです。
そして何より、これはこれでとってもおいしいです。
私は「おいしくてスパイシーならインド料理ってことでいいじゃない!」というテキトー人間なので、炒めビリヤニも大歓迎です!
話は飛びますが、キャベツのホイコーローやケチャップ入りのエビチリだって日本のオリジナルですけど、本格中華扱いですしね〜。
で、話を戻して今回のビリヤニですが、これは②のカッチビリヤニです。
以前はいろんな種類を作っていたのですが、今はこの方式しか作らなくなりました。理由は単純で、私は炊き込みご飯よりカレーライスが好きなんですよね。他の方式だと「せっかく作ったカレーをビリヤニなんかにするより、普通にカレーライスで食べたいわ!」という気持ちが勝ってしまいます。
カッチビリヤニはカレーを使わず専用のマリネからつくるのでそれがないですし、カレーベースのビリヤニにはない特別な味わいがあるように思います。
というわけで、久しぶりのビリヤニはどうでしょうか?いただきます!
…、
…、
うっひょー!メチャウマー!!なんて香しい!!
これはいいですね!香りは華やか、ライスはふっくら、鶏肉は柔らか、マリネに近いライスと遠いライスはきちんとセパレート、って、もう完璧やないですか!!
カッチビリヤニは作るのは簡単なんですが、ライスを炊いて蒸してとやっている最中は鍋の中の様子がわからないので、結構ドキドキなんですよね。
いやいや、なかなかどうして今回はすばらしい出来でした!
ビリヤニサイコー!!
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